漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
生理痛もちの20代OLです。
昔から生理痛はあるのですが、就職してからひどくなりました。
生理痛は誰でもあるものと思っていましたが、そうではないことをネットを見ていて知りました。
そこで、漢方薬を飲んでみるきっかけになりました。
私の場合、冬の生理痛がひどいということと、冷たいアイスやジュース、ビールなどを年中飲むことから、下腹部・子宮がかなり冷えていることを知りました。
さらに冬の寒さが加わって、内外ともにカラダを冷やしていたわけです。
とにかく、自分自身でも日々の中で改善できることはしようと思いました。
先ず、職場以外ではスカートをはかないようにしました。
また、冷たい飲食物は、外食以外では摂らないことも徹底しました。
漢方薬を飲み始めて、お腹が少しづつですが温まってきた感じがありました。それと同時に、生理痛の程度が軽くなっているのも体感できました。
ある時期から、市販の鎮痛剤の服用も減り、徐々に緩和してきました。今では、生理痛がなくなったと喜んでいます。
生理痛は、子宮の冷えが最も多い原因の一つです。
子宮内が冷えることで、血液循環が悪くなります。その血液の滞りが、
生理痛を引き起こしているケースが多く見受けられます。
その他にも子宮筋腫や内膜症、卵巣嚢腫など様々な事例がありますが、
それらの婦人科疾患に関しても冷えは禁物です。
日頃からカラダを内外ともに冷やさない習慣を心がけることが、若々しく
健康を維持できるための秘訣となるでしょう。
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